男子主将の石崎慶祐です。
自分からは皆さんに、競技面と生活面の2つについて話せたらと思います。
競技面では男子は、近年3年間のうち2度のインカレ総合優勝を果たしています。
勝ち続けるチームを目指して私は日々、自覚、それから謙虚さの2つを抱いて練習に取り組んでいます。「自覚」は、日本一のチームで活動しており自分もその一員であること。伝統があり、積み上げてきた歴史があること。
さらに自分はそのチームの主将として、より一層強い心を持って取り組んでいます。
「謙虚」は、日本一になってもサポートしていただいている方々への感謝の気持ちを忘れないことです。身の回りのことで、1人で成し遂げられることはほぼありません。
多くの方・ものに対して感謝を忘れることなく過ごしています。
次に、生活面では常に「凡事徹底」を心がけ活動しています。「凡事徹底」とは、なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと・当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことです。この「凡事徹底」を達成するために、挨拶やルールなどの礼儀作法を学び、週末には寮にいる部員全員で大掃除などを行い全員がその意識を持つことを徹底しています。私たちは、個々がそれぞれ目標や課題を持ち、それを共有し、日々高め合える集団だと実感しています。これからもより一層努力する姿を多くの方に見ていただけたら嬉しいです。
皆さん初めまして。
日本大学水泳部女子主将の池江璃花子です。
みなさんご存知の通り、日本大学水泳部は2021年度のインカレで男子総合優勝、女子は総合2位という素晴らしい結果でした。女子の総合2位という結果は、決勝進出者6名、その6名全員がメダル獲得、リレーでもメダル獲得という結果で総合2位を果たしました。女子水泳部は、非常に人数が少ないですが、それでも個々が必ず勝ちたいという強い思いでここまで上り詰めていったと思います。その勝因の一つには、団結力が非常に強かったと思います。私が女子主将に就任したとき、この団結力をずっと後輩たちにも受け継いでもらいたいという願いも込め、月に一度の部内練習会を立ち上げました。寮や、内部で練習している選手だけでなく、外部で練習している選手たちも、みんなで一つになって練習する事で、この団結力や、チーム力は育まれていくと考えました。後輩は先輩の背中を追いかけ、逆に先輩は後輩たちの頑張りに刺激を受け、切磋琢磨していって欲しいと思います。
成長もいつかは止まります。でもその止まった時に、諦めずにチャレンジし続けることが大切です。人は夢を持たずして成長はありません。強い意志と目標を掲げ、日大水泳部の一員となり、更なる活躍と、先輩方が築き上げてきた水泳部を盛り上げていって欲しいと思います。
そして私は、日本大学水泳部の一員になれてとても誇らしく思っています。
日本大学水泳部総務の原田拓武です。
私の今所属している日本大学水泳部は日本学生選手権最高得点を狙えるチームです。昨年日本学生選手権は男子優勝、女子2位と男女共に最高の結果を残すことができました。さら日本大学水泳部にはオリンピック、世界選手権、アジア選手権、などに出場する者や、全国大会での優勝経験があるものが所属しており、日本の水泳界を担うスイマーが多数所属しております。日本指折りの選手が集う中、私が大切にしていることは【チームを盛り上げること】です。なぜなら、チームで取り組むことで個人の実力以上を発揮できるためです。自分の可能性を追求するため、水泳に取り組むことも素晴らしいと思います。しかし、チームの結果につなげるため、周りのために努力することで個人の実力を引き出すことができると考えます。
また、そのために心がけていることは、寮生活でコミュニケーションを頻繁にとることです。水泳のみでなく、プライベートに気を配り信頼関係を築いています。行動練習の時にはクラブ練習の選手たちと多くコミュケーションをとり、チーム意識を強く持つようにしています。そのような点から今年の日本学生選手権日本大学に注目してみていただけると嬉しいです。ご声援よろしくお願い致します。